日中も氷点下、という日はまだ少ないですが、
早朝・夜間はマイナスになる日が続いております。
冬場の凍結等によるトラブルが増える時期。
メーカーの方でも破損・故障を防ぐための注意喚起をうながしていますので
ご紹介いたします。
凍結予防
- 給湯器の電源プラグは抜かない。
外気温がある程度まで下がると自動的に凍結予防装置が作動するため。
- お風呂の給湯栓からごく少量(1分間に400ccくらい)の水を浴槽に流しておく。
- 追い炊き機能付きふろがまの場合
浴槽の水を、循環アダプター上部より5cm以上ある状態にしておく。
- 水抜きをする。
凍結してしまったら
- 自然に解凍されるのを待つ。
給湯機器や配管に熱湯をかけると破損・破裂するおそれがあるため。
水が出るようになったら給湯器や配管から水漏れがないか確認する。
※詳しい方法につきましては、ご使用のメーカーのホームページをご覧ください。
凍結の他に雪が降った際も注意が必要です。
雪で給湯機器の給気口・排気筒がふさがれてしまうと、不完全燃焼や異常着火が
発生し、事故や故障の原因となり危険です。使用中や使用直後は排気カバーが
高温になっているため除雪の際はご注意ください。
火災保険にご加入のお客様へ
雪による建物や家財の損害、建物の専用水道管の凍結による水道管そのものの損害がございましたら
保険金支払の対象となる場合がございますのでご連絡いただければと思います。
損保ジャパンの雪災に関するQ&Aへのリンクを記載しますので、こちらもご参照ください。
Q.保険で雪の被害は支払対象になるのですか?
https://faq.sompo-japan.jp/other/faq_detail.html?id=11112606
Q.大雪によって建物が被害を受けました。火災保険の保険金請求にはどのような書類が必要ですか?
https://faq.sompo-japan.jp/other/faq_detail.html?id=11112415
★インターネットやLINEによる事故の受付も可能です。